FC2ブログ

記事一覧

アントラーネットの作製

<10/9>
 内径22cmのランディングネットを作り始めました。グリップの形はちょっと凝ってしまいました。グリップ材もいい杢目でしょう。ただ,ちょっと色が薄いので染めるかもしれません。フレーム材は熱い湯に浸してから,型板に強制的に縛しています。卓球のラケットのようですが,グリップに1枚ずつ接着していくと形状が変わる予定です。

3_201810181619467ac.jpg   2_201810181619446cf.jpg


<10/10>
  午後から22cmランディングネットに取りかかりました。でも,なんか気が乗りません。「もしかしたら・・・」と鹿角(アントラー)を触りだしたら,創作意欲がむくむくと湧いてきました。よし,鹿角で作ろう!!

1_20181018162531233.jpg


<10/11>
  まず,内側の枠(厚み2mmの栃縮み杢)を鹿角に貼り付けます。接着剤はタイトボンド3です。塗った後はいつものようにPP紐できつく縛り上げ,当て木をしてクランプで締め上げます。形付けでは卓球のラケットのようでしたが,自然なカーブになっているでしょう。
 外側は2mm厚のバンブー材にします。今回は先に虎竹表皮を貼り付けることにしました。部分的にダブルクリップで留めますが,間は輪ゴムで締め上げています。この虎竹表皮って,鹿角の色合いにそっくりですから,グリップとの一体感が出ると思うのです。

3_2018101816300935d.jpg   4_201810181635368d0.jpg


<10/12>
 十分乾燥していたので縛から解き放ち,接着用の養生テープを貼ります。鹿角と虎竹表皮は実によく似た色合いでしょう。
 タイトボンドⅢを両面に塗りつけながら,Wクリップで留めていきます。そして,カーブの強いグリップ部は養生材をはさんでクランプで締め上げます。

1_20181018164512c6c.jpg   2_20181018164513b7b.jpg


<10/14>
網を取り付ける穴開け,木部の磨き上げ,木固め塗装まで施せました。次はリリースネットを縫います。

1_20181018165555b8a.jpg


<10/17>
 今日はまず網を縫いました。縫い模様はジグザグ縫いです。縫った後,枠への取り付け部に 25lb. のバス用のラインを通します。これをしないで直接網を取り付けると網が痛むのです。しかし,これがまた時間がかかります。
 次は枠への取り付けです。バス用の 16lb. のラインを使いました。

1_201810181702006f6.jpg


<まとめ>

内径 22cm のアントラーネットが完成しました。グリップは鹿角(アントラー),枠内側材は厚み2mm の栃縮み杢,外側は虎竹表皮を貼り付けた厚み 2mm のバンブーです。

  内径 24cm ~ 30cm サイズの渓流用ネットなら,枠幅 10mm 厚み 1.5mm の材を3枚貼り合わせます。しかし,ネットのサイズが小さくなるとこの枠では太く重く感じてしまいます。つまり写真映りが悪くなるように思うのです。
  今回は内径 22cm でしたから,枠幅は 10mm にしましたが,15cm サイズのネットなら,枠幅を 8mm まで削ります。                                                                                                        



よかったらポチッとしてください。
励みになります。

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント